11月秋を感じる四季の献立 手作り羊羹

こんにちは。

有隣病院回復期リハビリテーション病棟ブログ担当係です。

今回は栄養科・管理栄養士が担当します。

栄養科がブログを担当している月では、毎回行事食を紹介していますが、

今回紹介するのは、11月8日に提供した四季の献立。

年に4回、春夏秋冬と季節を感じてもらえたらという気持ちから

提供するようになった四季の献立。

11月は秋を感じる食事を用意しました。

 

 

 
   

・栗とサツマイモのおこわ(軟菜食はお粥)

・秋鮭のホイル焼き・春菊の柚子胡椒和え(軟菜食は春菊のくるみ和え)

・湯葉と蟹の清し汁・柿の羊羹

お品書きも添えて。これらはすべて手作りです。

デザートは柿のようかん。

生の柿でも季節を感じますが、入院中、和菓子はなかなか

提供できないので、今回は柿を羊羹にしてご用意。

当院で栄養士が手作りしました。

まずは柿の皮を剥いて、(これだけの柿の皮を剥くのも一苦労)

ミキサーにかけます。

 

 

       
   
     
 

寒天を溶かします。

(しっかり溶かさないと固まらないので、丁寧に

溶かします)

 
   

ミキサーにかけた柿を合わせます。

       
       
 

滑らかな口触りにするためにさらに丁寧に混ぜて、固めて完成

 
   

いかかでしょうか。

高級和菓子店の羊羹とまではいきませんが、きれいな色艶の柿の羊羹の

完成です。

 

すこしでも、秋を感じて味わっていただけたならうれしいです。

 

次回の四季の献立は、冬。

日本の四季を感じてもらえるような献立を考えて提供できたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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