回復期リハビリテーション病棟の診療実績について

回復期リハビリテーション病棟の診療実績について(2023年4月~2023年9月)

在宅復帰率 94.2% 全国平均は77.9%(2022年度実績)

自宅退院またはそれに準じる施設も含みます。

重症患者受け入れ率 49.7%

重症患者とは日常生活機能評価表で10点以上となり日常生活が著しく低下している状態。

重症患者改善率 53.9%

重症患者改善率とは、重症患者の方が入院時と比較して退院時に日常機能評価表で4点以上改善した場合の割合。

リハビリ単位数 7.55 全国平均は6.29(2022年度実績)

1単位は20分とされているため1時間は3単位となります。

実績指数 42.3(全国平均48.5%)(2022年度実績)

退院した患者さんについて、入院時と比べてどのくらい回復したかを点数化し、それに要した入院期間を所定の計算式に当てはめて算出します。実績指数の数値が大きいほど、リハビリの効果があったと言えます。

疾患別患者割合と平均在院日数

  疾患別患者割合 平均在院日数
当院 全国平均(2022年度)
脳血管疾患 33.8% 97.5 81.6
運動器疾患 45.0% 62,6 55.0
廃用症候群 21.2% 63.0 54.3

※全国平均においては回復期リハビリテーション病棟協会による「回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書」を参照