回復期リハビリテーション病棟の診療実績について
回復期リハビリテーション病棟の診療実績について(2022年10月~2023年3月)
在宅復帰率 96.2% 全国平均は77.9%(2022年度実績)
自宅退院またはそれに準じる施設も含みます。
重症患者受け入れ率 49.7%
重症患者とは日常生活機能評価表で10点以上となり日常生活が著しく低下している状態。
重症患者改善率 55.4%
重症患者改善率とは、重症患者の方が入院時と比較して退院時に日常機能評価表で4点以上改善した場合の割合。
リハビリ単位数 7.54 全国平均は6.29(2022年度実績)
1単位は20分とされているため1時間は3単位となります。
実績指数 46.3(全国平均48.5%)(2022年度実績)
退院した患者さんについて、入院時と比べてどのくらい回復したかを点数化し、それに要した入院期間を所定の計算式に当てはめて算出します。実績指数の数値が大きいほど、リハビリの効果があったと言えます。
疾患別患者割合と平均在院日数
疾患別患者割合 | 平均在院日数 | ||
当院 | 全国平均(2022年度) | ||
脳血管疾患 | 27.4% | 95.2 | 81.6 |
運動器疾患 | 43.9% | 66.9 | 55.0 |
廃用症候群 | 28.6% | 61.4 | 54.3 |
※全国平均においては回復期リハビリテーション病棟協会による「回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書」を参照