回復期リハビリテーション病棟の診療実績について
回復期リハビリテーション病棟の診療実績について(2023年10月~2024年3月)
在宅復帰率 94.8% 全国平均は78.1%(2023年度実績)
自宅退院またはそれに準じる施設も含みます。
重症患者受け入れ率 67.7%
重症患者とは日常生活機能評価表で10点以上となり日常生活が著しく低下している状態。
重症患者改善率 72.9%
重症患者改善率とは、重症患者の方が入院時と比較して退院時に日常機能評価表で4点以上改善した場合の割合。
リハビリ単位数 6.68 全国平均は6.29(2023年度実績)
1単位は20分とされているため1時間は3単位となります。
実績指数 49.3(全国平均49.5%)(2023年度実績)
退院した患者さんについて、入院時と比べてどのくらい回復したかを点数化し、それに要した入院期間を所定の計算式に当てはめて算出します。実績指数の数値が大きいほど、リハビリの効果があったと言えます。
疾患別患者割合と平均在院日数
疾患別患者割合 | 平均在院日数 | ||
当院 | 全国平均(2022年度) | ||
脳血管疾患 | 28.0% | 102.1 | 82.3 |
運動器疾患 | 49.7% | 65.6 | 54.2 |
廃用症候群 | 22.3% | 65.4 | 53.6 |
※全国平均においては回復期リハビリテーション病棟協会による「回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する調査報告書」を参照