回復期リハビリテーション病棟学会に参加しました
こんにちは。
有隣病院回復期リハビリテーション病棟ブログ係です。
3月になり、冬の寒さと違った春の暖かさを感じることが多くなりました。
花粉症や季節の変わり目で体調を崩しやすいので皆様お気を付けください。
先日、回復期リハビリテーション病棟学会が行われ、有隣病院からは2名が参加しました。
ひとつは「当院回復期病棟におけるADL共有ツールの活用について」という演題で、
当院のスタッフに使用しているADL共有ツールの活用が有用かどうかのアンケートを取り、
今後の活用方法の見直しにつながったという発表でした。
もう一方は「妻に迷惑をかけたくない―オーダーメイド車いすを提案し在宅の可能性が広がった症例」という演題で、
屋外は電動車いす適応との予後予測であった患者様にオーダーメイドの車椅子を提案、導入により
患者様の思いに寄り添った支援が行えた症例を報告しました。
今後も積極的に学会等での研究発表を行っていきたいと思います。
発表者の皆様お疲れさまでした。
ブログ係