回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会in岡山に参加しました

こんにちは、有隣病院リハビリテーション室ブログ係です。

 

2月24日、25日の2日間にわたり、回復期リハビリテーション病棟協会研究大会in岡山が開催されました。

回復期リハビリテーション病棟協会の研究大会は全国の回復期リハビリテーション病棟で働いている様々な職種の方が参加され、日頃から行われている多職種連携やリハビリの取り組みについての発表が行われる場です。

 

今回は回復期リハビリテーション病棟のリハスタッフから5名参加し、3名が口述発表を行いました。

 

本大会のメインテーマは『踏み出そう、次のステージへ』で、当院からは『症例の意思決定と家族の心情変化を引き出せたチームアプローチ』、『リハビリテーション実績指数に影響を及ぼす要素の分析』、『機能的電気刺激後に装具療法に変更した一例』の3演題が発表されました。

 

質問もたくさんいただき、貴重な機会となりました。

 

参加したスタッフからは『他院の取り組みを知れたり、その分野の第一人者の講演、様々な場所で活躍する専門職の話を聞けるのは貴重な機会になった』、『単一症例に対するアプローチや退院支援の取り組みなどとても参考になった。日々の業務に活かしていきたい』、『回復期リハビリテーション病棟の全国の動向や目指しているものを知れて、方向性が確認できた』と前向きな発言がたくさん聞かれました。

今後も継続して発表、聴講を行い、患者様の治療、支援に活かしていければと思います。

 

リハビリテーション室ブログ係